東日本大震災ならびにH23年台風12号/15号おける復旧応援状況および活動現場

【東日本大震災並びに平成23年台風第12号及び15号】災害時復旧協定締結における復旧協力要請の状況

東北 – 福島

月日 工組支部 要請元 要請内容・出動実績 
※東日本大震災被災者用仮設住宅
(電気工事設備)は除く
3月11日
から随時
いわき支部 いわき市 【要請内容】
東日本大地震に関わる防災灯復旧
【出動実績】
随時出動
3月11日
から随時
いわき支部 いわき市 【要請内容】
消防署等の電源等復旧
【出動実績】
随時出動
3月11日
から随時
いわき支部 いわき市 【要請内容】
震災がれき撤去、運搬
【出動実績】
随時出動

関東 – 茨城

月日 工組支部 要請元 要請内容・出動実績 
※東日本大震災被災者用仮設住宅
(電気工事設備)は除く
3月14日 龍ヶ崎支部 東京電力(株)
竜ヶ崎支社
【要請内容】
震災による引込配線等修理工事練
【出動実績】
平成23年3月14日~5月20日
作業件数 890件
3月15日 龍ヶ崎支部 龍ヶ崎市役所 【要請内容】
震災による小中学校体育館
照明設備点検・改修
【出動実績】
市内小中学校4校 点検・改修工事
3月17日 江戸崎支部 東京電力(株)
竜ヶ崎支社
【要請内容】
DV線断線・電灯と温水器不点
【出動実績】断線改修・電灯と温水器改修
3月17日 江戸崎支部 東京電力(株)
竜ヶ崎支社
【要請内容】DV線断線・電灯と温水器不点
【出動実績】断線改修・電灯と温水器改修
3月17日 江戸崎支部 東京電力(株)
竜ヶ崎支社
【要請内容】引込線を固定している金具が外壁から
外れている
【出動実績】引込線固定
3月19日 江戸崎支部 東京電力(株)
竜ヶ崎支社
【要請内容】動力線電柱から作業場に来ている
引込線分界点フック外れ
【出動実績】不点箇所改修
3月13日 鹿島支部 稲敷市役所 【要請内容】発電機を本庁舎と分庁舎に
セットしてほしいと言う要請(4ヶ所)
一般用100V発電機のセット要請(2台)
【出動実績】発電機45KVを4台設置
(本庁舎1台・分庁舎3台)
100V発電機設置(2台)
3月15日 鹿島支部 東京電力(株)
鹿島営業
センター
【要請内容】お客様の家の引込口フック及びガイシ破損
【出動実績】引込口フック取付・ガイシ取替工事
3月15日~
3月19日、4月14日
常陸太田支部 常陸太田
工事事務所
【要請内容】1,外灯節電対策
2,里川橋引込柱撤去
【出動実績】節電対策実施(8人動員)
撤去実施(3人動員)
4月2日~
4月4日、4月5日
常陸太田支部 常陸大宮市 【要請内容】大宮二中・緒川小・緒川中体育館
震災調査及び修理
【出動実績】調査及び修理実施(11人動員)

関西 – 和歌山

月日 工組支部 要請元 要請内容・出動実績 
※東日本大震災被災者用仮設住宅
(電気工事設備)は除く
9月11日 田辺支部 田辺市
防災対策課
【要請内容】
本宮町内の一般家庭・旅館等が浸水したため、
関西電力からの電力復旧に伴い電気設備の
点検調査および仮設備工事
【出動実績】
本宮行政局へ2名派遣
9月13日 田辺支部 田辺市
防災対策課
【要請内容】
本宮町内の一般家庭・旅館等が浸水したため、
関西電力からの電力復旧に伴い電気設備の
点検調査および仮設備工事
【出動実績】
本宮町へ11名派遣

東日本大震災に於ける復旧応援状況および活動現場

東北地方太平洋沖地震におきまして、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災に遭われました皆様には、心より御見舞い申し上げるとともに1日も早い復興をお祈り申し上げます。

「東日本大震災」非常災害復旧応援の対応状況

応援先:東北電力仙台南営業所

第1陣 3/12(土)8:00出発⇒ 23:30仙台市内に到着(車中泊)
13(日) 復旧工事 ⇒ 14(月)朝帰路につく⇒ 18:00富山着(1,100km)
外線復旧班 富山支部 ㈱小林電気 今井班長含む4名 (高所車1、資材車)
新川支部 岡本電気㈲ 岡本班長含む4名 ( 〃 、  〃 )
(その他、北陸電力従業員、北陸電工協力班など)計90人
第2陣 3/13(日)8:00出発 ⇒ 14(月)復旧工事
外線復旧班 石川県電工組 3班12名(米沢電気、稲垣電機、その他合同班)
計57人
(東北電力の受け入れ態勢が整っていないため、以下は待機中で出動していない)
第3陣 3/14(月)8:00出発予定で、現在待機中
電柱建柱班 福井県電工組 1班4名  (三和電気、金津電気)
第4陣 (予定で調整中)
富山県電工組へも電力店社から要請中。
3/13 11:00現在 173万戸停電
宮城県125万戸(全域)、岩手県38万戸、
福島県10万戸、青森県4千戸、
(津波被害地域は復旧の目処立たず)
(電気新聞記事より)

電気工事会社の救援活動

相模原電気工事協同組合

神奈川県電気工事工業組合相模原地区本部大野則夫副本部長ら組合員8人(内、青年部5名)は大震災で被災した相模原市の交流都市・岩手県大船渡市を支援しようと、会社のユニック車、トラック、キャラバンに大型発電機、電線などの電気工事用道具と、石油ドラム缶6本、軽油ドラム缶6本、業務用大型ストーブ8台、米400kg、毛布90枚、味噌、醤油、オムツなど積み込み、16日午前3時に出発し、17日午後2時に大船渡に入りました。
大船渡は市役所が海岸から3kmに位置し、津波がそこまで押し寄せてストップし、完全には行政麻痺に陥ってはいないものの、市内60ヵ所の避難所は電気が停まり、ガソリンが不足し、市職員が避難所を回ることもままならい有様だったとのことです。
大野則夫副本部長らは積荷の救援物資をひもじさと寒さに震える被災者に渡し、休む間もなく電気の復旧工事に入りました。
復旧工事は東北電力の外線工事が施工されない為、市が用意していた小型の非常用発電機6台をトラックに同乗した市職員の案内で避難所6ヶ所に運び、電線を接続し暗闇に小さな灯りを点け、最後の復旧工事避難所は診療所でした。
室内でも氷点下の板の間に用意してきた寝袋で仮眠し、手持ちの握り飯で小腹を満たし、凍える手で作業にあたり、運んできた大型発電機を設置して、17日午後3時頃、雪が降りしきり 路面に段差がある東北自動車道を必死の思いで相模原へと車を走らせました。
相模原市と大船渡市とが宇宙開発関連施設が存在するということで姉妹都市にあり大船渡を救援した素早い善意の活動に感動し、敬意を表します。